教育文化委員会

教育文化委員会は市民、青少年教育、文化向上、 YE (青少年交換留学生)を主とした奉仕事業を担当します。

継続事業として毎年2月に「名古屋市小中学校合唱フェスティバル」を主催し、名古屋市教育委員会のご協力を得て合唱を通じて音楽に対する意識を深め教育に資する事業を行っており、参加小中学生より感動の日々を味わっていただいています。 年を追うごとに参加学校数、生徒数も増えております。今や市内小中学校の音楽関係、特に合唱部門ではなくてはならない発表の場となっています。

また、青少年交換留学生事業( YE )についても積極的に参加し、 また、YE派遣事業は、世界各国に学生を派遣、そして学生を受入れ、キャンプなどを通じて各国の学生を交流させるなど青少年の育成に貢献しています。

10周年記念事業では愛知県芸術劇場コンサートホールにて「小中学生による 1000 人合唱と名フィルコンサート」を開催しました。「共に歌い、共に奏でる見知らぬ仲間との共演」の理念のもと、参加を呼びかけた名古屋市内の小中学校より 1,164 名 ( 中学 24 校 956 名・小学 8 校 208 名 ) が集いすばらしい合唱を成し遂げました。15周年記念事業では、10周年の企画継承、さらに発展させた 小中学生の合唱と名フィルコンサート「響け!未来へ」を開催しました。

第6回名古屋市小中学校合唱フェスティバル

毎年恒例の当クラブ主催の本事業は年を追うごとに参加学校数、生徒数も増え、今や市内小中学校の音楽関係、特に合唱部門ではなくてはならない発表の場となっています。

午前、午後の二部構成でさまざまな曲のすばらしいハーモニーで、日頃の練習の成果を発表してくれます。
最後には、全員合唱で会場がいつまでも思い出に残る感動の場に包まれました。
これからも末永く思い出を胸にできる生徒たちが増えていき、その場が広がっていくことを願ってやみません。
この事業の成功のかげにある参加校の先生のみなさん、とりわけ実行委員の先生のみなさんの献身的なご協力に心よりお礼を申しあげます。


YE(Youth Exchange)派遣

YE(Youth Exchange)でニュージーランドに行かれた榊原さんの帰国報告

報告のお手紙

ニュージーランドにYE生として当クラブから派遣された榊原さんのスピーチです。
関西空港から出発し、ニュージーランドに着いたら日本で予想していたより、寒い時間帯があり、夏を予想していた事から同じ服をよく着ていたとのことでした。自分の英語が通じなかったり、相手の言っていることが理解できない、特にキャンプ場では指示注意事項を英語で言うため日本人グループで何を言っていたのと相談していたなど色々苦労話をしていました。
3週間の滞在でしかありませんが、苦労もしたでしょうが榊原さんにとっては有意義な体験になったことと思います。
写真は榊原さんのニュージーランドでの写真の一部です。